札幌市立大学 SAPPORO CITY UNIVERSITY

地域貢献活動

デザイン

南区の小学校でペーパークラフトの授業を行いました

デザイン学部の若林 尚樹教授が札幌市南区にある札幌市立芸術の森小学校との地域連携として、4年生の総合的な学習の時間で校舎のペーパークラフトを作る授業をおこないました。

「ぼくは、私は〜のような学校にしたい」をテーマに、児童一人ひとりが想いを込めた自分なりの校舎作りです。第1回目(1月24日)は校舎の設計について聞く授業、第2回目(1月31日)はペーパークラフトの試作をしながら想いを膨らませ、第3回目(2月2日)でデザイン学部3年の学生2名も授業に参加して、思い思いに工夫した校舎の工作を一緒に行いました。

作品の中には、工作キットにはない校庭の木や遊具などをオリジナルで作ったり、背景の山や街並みを加えてみたりと楽しみながら作った作品です。それらの作品の話を聞きながら見せてもらうとても楽しい時間でした。これからも芸術の森小学校との連携は継続していく予定です。

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地域貢献活動

折茂武彦がSCUにやってくる!「“ワタシ的ライフデザイン”アップデート」特別講演について

「こころとカラダのライフデザイン」は、自分のこころとカラダを理解できるしくみをつくることにより、若者が、自分の選択肢を増やし、他者(ひと)とともに、自分らしく幸せに生きる社会を実現するためのプロジェクトです。

 

このたび、ワークショップ企画「“ワタシ的ライフデザイン”アップデート」にて、特別講演として、株式会社レバンガ北海道代表取締役社長の折茂武彦氏に、ご自身のライフデザインについてご講演いただきます。参加無料、申込不要となっております。たくさんのご参加をお待ちしております!

 

【講演タイトル】「折茂武彦的ライフデザインアップデート」

 

【日時】2023年2月12日(日)13:00〜14:00

【場所】札幌市立大学芸術の森キャンパス C201講義室

【対象】どなたでも

 

【講演者】

折茂武彦(株式会社レバンガ北海道・代表取締役社長)

ライフデザインとは、過去から現在までを振り返りながら、「人生」「仕事」「お金」を総合的に考えて、自身の将来の方向性を構想することを言います。この講演会では、プロバスケットボール選手から経営者へとライフデザインをアップデートしてきた折茂武彦氏自らが、”過去から現在”へ、その時々の岐路を振り返りつつ、自身の選択とそこから繋がる“大いなる明日”への構想についてお話くださいます。

ポスターはこちら

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デザイン

桑園商店街わくわくプロジェクトでマスクケースのデザインをしました。

今年も桑園商店街わくわくプロジェクトでマスクケースのデザインをしました。

デザイン学部・看護学部の学生、およびD×N同好会コラージュが参加し、3点が採用になり、桑園商店街わくわくプロジェクトで配布されております。

参加学生:看護学部15期生 高正侑依さん、15期生 白石扶希子さん各1点D×N同好会コラージュ(上記2名とデザイン学部16期生林港人の合作)1点

協力教員:デザイン学部教授 三谷 篤史、看護学部准教授 村松 真澄

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新着情報

特別ワークショップ「“ワタシ的ライフデザイン”アップデート」オープニング講演について

「こころとカラダのライフデザイン」は、自分のこころとカラダを理解できるしくみをつくることにより、若者が、自分の選択肢を増やし、他者(ひと)とともに、自分らしく幸せに生きる社会を実現するためのプロジェクトです。

 

このたび、特別ワークショップ「“ワタシ的ライフデザイン”アップデート」にて、オープニング講演として、北海道大学の加藤弘道先生に、思春期についてご講演いただきます。参加無料、申込不要となっております。

たくさんのご参加をお待ちしております!

 

【講演タイトル】「見方を変えて「思春期」をみてみる」

【日時】2023年2月5日(日)10:30〜11:30

【場所】札幌市立大学芸術の森キャンパス C201講義室

【対象】どなたでも(小学校高学年以上ですと、理解がより深まります)

【講演者】

加藤 弘道(北海道大学大学院教育学研究院・准教授)

——-

中央大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得後退学。博士(心理学)、臨床心理士、公認心理師。専門は発達心理学(思春期の発達と問題行動)。静岡大学教育学部学校教育講座教育相談学専修准教授、静岡大学大学院教育学研究科教育実践高度化専攻准教授を経て、2013年より現職 北海道大学大学院教育学研究所准教授。主体科学としての心理学研究所研究員(2018年〜)、静岡大学教育学部(現代教育研究所)客員准教授(2020年〜)を併任。「問題行動と学校の荒れ」(ナカニシヤ出版)など著書多数。

 

<加藤先生より>

思春期は、いろいろな「問題」が起きやすい時期といわれています。ふつうは「発達がうまくいっていないから、問題が起きる」と考えることが多いですが、私は発達という視点から、様々な問題を可能にする思春期の発達とは何か?を研究しています。問題の裏にある発達を理解することで、「問題」といわれる現象のポジティブな側面を明らかにすることがねらいです。

ポスターはこちら

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地域貢献活動

AITセンター高橋教授が旭丘高校でAIに関する授業を行いました

2022年12月10日に市立札幌旭丘高等学校にて、本学AITセンターのセンター長高橋尚人教授が「AIと街づくり」というテーマで授業を行いました。

札幌市の課題解決にAIがどのように活用されているのかを、除排雪の最適化や地下歩行空間における通行量、避難行動シミュレーションなど、高橋教授の研究を例に授業を行いました。

当日の様子は、市立札幌旭丘高等学校HPに掲載されています。

市立札幌旭丘高等学校HP:https://www.asahigaoka-h.sapporo-c.ed.jp/

 

 

新着情報

公開講座「保健指導に効果あり!チラシ・リーフレットの作り方」を開催しました。2022.12.3

 2022年12月3日(土)に、公開講座「保健指導に効果あり!チラシ・リーフレットの作り方」を実施しました。
 保健指導等で活用できるチラシやリーフレットの作成におけるデザインの基本、また動機づけ支援につながるようなキャッチフレーズの作り方について、マーケティング理論をベースにした考え方について学ぶ講座をオンライン(Zoom)開催しました。
 受講者の感想では、「誰のために作るか、何のために作るかを見失わないようにしたいです」等のコメントが寄せられ、好評でした。(受講者61名)

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デザイン

美術部noumenonによる作品展覧会を住宅型有料老人ホーム向けに開催

みなづきホーム澄川館にて本学美術部noumenonの有志学生3名による作品の展覧会を開催しています。

ホームロビーでは5点の作品が展示されています。

新型コロナウィルスの流行が収まらない中で、外出の機会が減った入居者の方々向けに施設の中でもお楽しみをお届けしたい、という願いから実現しました。

みなづきホーム澄川館:https://minadukihome.com/

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展示の様子1
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展示の様子2
デザイン学部 作品・研究アーカイブス

ユニバーサルカフェminnaでハロウイン特別メニュー

デザイン学部3年が授業で取り組んできた「まちで子どもを育てる」で、南区のご当地料理の候補として提案したレシピのひとつ「かぼちゃのスープカレー」が、さっぽろ農学校倶楽部とMINNAの会のご協力をいただき、ユニバーサルカフェminnaの特別メニューとして提供していただくことになりました。10月27日(木)の1日だけの提供です。

さっぽろ農学校倶楽部からとてもおいしいカボチャを提供いただき、学生たちが考えたレシピをもとに真駒内のユニバーサルカフェminnaの特別メニューとして作っていただきました。カボチャの甘みと彩がきれいなハロウインらしい一品です。レシピを考えた学生たちは、この特別メニューに合わせ、ハロウインをイメージしたポスターやメニューカード、カボチャを使った展示装飾などを制作し店内で展示しています。

 

学生:デザイン学部3年 屋敷幸音さん、山根麻矢さん

協力:NPO法人MINNAの会 堀内紀久美

NPO法人さっぽろ農学校倶楽部 本間利久

教員:小宮加容子、若林尚樹

 

ユニバーサルカフェminna

〒005-0012  北海道札幌市南区真駒内上町3丁目2−12

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本間利久さん、堀内紀久美さん、屋敷幸音さん、山根麻矢さん
新着情報

AIRDO航空教室絵本が札幌市中央図書館で展示

株式会社AIRDOと札幌市立大学デザイン学部とで協働制作した「AIRDO 航空教室絵本」が、札幌市中央図書館に所蔵され展示中です。

2021年にAIRDOではたらく整備士、キャビンアテンダント、パイロットの仕事内容ややりがいを紹介する3冊の絵本を制作し、札幌市中央図書館に寄贈しました。今年あらたに「グランドスタッフ編」を追加制作し、それを記念して絵本を紹介するプロモーションボードも制作。4冊シリーズとしてあらためて展示されることになりました。

9月24日から札幌市中央図書館1階の児童書コーナーの窓際に展示されています。

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地域貢献活動

公開講座「遺伝子の検査でわかること」を実施しました! 2022.8.27

 2022年8月27日(土)に、公開講座「遺伝子の検査でわかること」を実施しました。市民56名の参加がありました。

 オンライン(Zoom)にて開催し、札幌医科大学 石川亜貴助教に遺伝学の基礎と遺伝学的検査の内容、遺伝子検査の限界について、大変わかりやすく解説いただききました。また、消費者としてDTC遺伝学的検査(Direct-to-Consumer Genetic Testing)をどのように考えると良いかについて多くのヒントをいただきました。アンケート結果からも「遺伝子に関して殆ど未知の世界でしたが、驚きや発見がありました。」など良い評価を頂いています。

デザイン

教員と学生が浦臼町と連携して歴史的建造物を紹介

本学デザイン学部教員 西川忠教授とデザイン学部人間空間コース4年三角颯音さんが浦臼町内の古き良き歴史的建造物を紹介する企画が7月より浦臼町広報誌、SNSで始まりました。

今回の企画は、西川教授が故郷である浦臼町を「歴史的価値のある建物が残るマチ」と考え、建物を活用した町おこしを町長に提案をしたところから始まりました。今年度より札幌市立大学と浦臼町は共同研究を行っております。4月から実地での調査を開始し、歴史的に価値のある建造物の平面図や立面図を作成しました。文章の執筆やイラストなどは西川先生のゼミ生である三角颯音さんが担当しています。作成した記事は隔月で浦臼町広報誌やSNS等に掲載される予定です。

浦臼町HP 広報うらうす 令和4年7月号(No.694):https://www.town.urausu.hokkaido.jp/kouhou/r4/07.html

 

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左から 西川 忠教授  三角 颯音さん
デザイン

南区のご当地料理の提案を目指して-3

デザイン学部3年のデザイン総合実習Ⅲのテーマの一つ「まちで子どもを育てる」では、南区保育・子育て支援センター(愛称:ちあふる・みなみ)と南保健センターの協力をいただき、真駒内で「まちで子どもを育てる」をテーマに、学生たちがアレンジした南区のご当地料理を活用した食育企画の提案を目指しています。

7月8日には、これまでの授業で各グループが検討してきたレシピと企画案の中間プレゼンテーションを行いました。ちあふる・みなみや南保健センターの担当の方々にも参加いただき、多くの助言をいただきました。提案されたレシピは、味や栄養・健康からの視点に加え、南区の野菜の活用や彩といったデザイン学部の学生ならではの魅力的な提案ばかりでした。7月22日の最終プレゼンテーションに向けてレシピを含めた企画の改善がたのしみです。

次回7/26 南区のご当地料理の提案を目指して-4:https://www.scu.ac.jp/news/84368/#pdn-84368

前回 6/21 南区のご当地料理の提案を目指して-2:https://www.scu.ac.jp/news/83885/#pdn-83885

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デザイン学部 作品・研究アーカイブス

「原動機付自転車ご当地ナンバー」背景デザインを制作した学生が秋元札幌市長より表彰されました

札幌市で交付する原動機付自転車ご当地ナンバーの背景デザインを作成した本学学生が、令和4年6月24日(金)に市長から表彰状を授与されました。

原動機付自転車ご当地ナンバーは、令和4年8月1日に市制施行100周年を迎える札幌市の記念事業の一環として交付されるものです。札幌市から本学にデザイン制作について依頼があり、補修授業「きほんのきのかい」の活動として8名の学生がデザインし、その作品の中から選考会でデザイン学部人間空間デザインコース3年大村 莉乃(オオムラ リノ)さんのデザインが選ばれました。

ご当地ナンバーは、原動機付自転車第一種(排気量50cc以下)を対象に600枚が交付される予定です。

作品タイトル:『私たちが見ている札幌』
札幌市民の目線と視界を意識し、実際に大通公園にいるときのような遠近感や空間の広がりを感じられるようなデザインを心がけました。札幌市のシンボルともいえるライラックとさっぽろテレビ塔を札幌市民の目線から見た時の景色をイメージしたデザインになっています。特にさっぽろテレビ塔はナンバープレートという狭い面積の中で最大限に迫力を感じられるような構図となっています。

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左から担当教員細谷教授、大村さん、秋元市長
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デザイン

芸術の森小学校の授業でペーパークラフトの発表会―2

札幌市立芸術の森小学校で、デザイン学部の若林 尚樹教授が行っている5年生の総合的な学習の時間の授業で、これまで制作してきた校舎のペーパークラフトが完成し、その発表会に参加しました。
「ぼくは、私は〜のような学校にしたい」をテーマに、児童一人ひとりが想いを込めた校舎作りです。
第1回目(5月19日)は校舎の設計について聞く授業、第2回目(6月2日)はペーパークラフトの試作をしながら想いを膨らませ、そして第3回目(6月23日)の発表会までに思い思いに工夫した校舎を作りました。
作品の中には、切り抜いた残りの紙から工作キットのパーツには無い校庭の木や遊具などをオリジナルで作ったり、背景の山や街並みを加えてみたりと、みんなが思い思いに楽しみながら作った作品です。それらの作品を、作成した児童本人から話を聞きながら見せてもらい、とても楽しい時間でした。
これからも芸術の森小学校との連携は継続していく予定です。

前回:https://www.scu.ac.jp/news/other/crc/83660/

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新着情報

南区のご当地料理の提案を目指して-2

デザイン学部3年のデザイン総合実習Ⅲ「まちで子どもを育てる」では、南区保育・子育て支援センター(愛称:ちあふる・みなみ)と南保健センターの協力をいただき、真駒内での子育てのための「食育」をテーマに、学生たちがアレンジした南区のご当地料理を活用した活動の企画の提案を目指しています。

7月17日には、7チームのこれまで1週間の進捗報告の後、札幌全育会まこまないみどりまち保育園を訪問し、熊澤園長に施設やおやつの時間の子どもたちのようすを案内いただきました。新型コロナ感染対策のために代表の3名の学生と2名の教員のみが保育園を訪問し、その様子はインターネットでライブ中継することで真駒内キャンパスに残る学生たちや教員とも共有しました。学生たちは保育園の元気な子どもたちに大人気の学生の様子を見ながら、まちで子どもを育てる企画やご当地料理のイメージを膨らませました。

 

次回 7/12 南区のご当地料理の提案を目指して-3:https://www.scu.ac.jp/news/news-design/83792/

前回 6/14 南区のご当地料理の提案を目指して:https://www.scu.ac.jp/department/design/information/#pdn-83792

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デザイン学部 作品・研究アーカイブス

レバンガ北海道と連携し子ども向けオリジナル絵本を制作

本学のデザイン学部、研究科の学生がレバンガ北海道と連携して子ども向けオリジナル絵本を制作しました。レバンガ北海道の地域貢献活動の一環として、発育時期に応じた体力作り・身体を動かす楽しさを知ってもらうためのトレーニングを、園児たちにわかりやすく、興味をもって取り組んでもらえるように、オリジナル絵本「ぼくとクラウンの冒険」を制作しました。

5月10日にカミニシヴィレッジにある新さっぽろ幼稚園・保育園で、レバンガ北海道の元選手で代表取締役社長の折茂武彦さんによる読み聞かせなどのイベントとともに、制作した学生も参加して贈呈式が行われました。その後、折茂武彦さんが札幌市立大学を訪問し、中島学長へのご挨拶とともに制作した学生に完成した絵本の贈呈が行われました。

参加学生

  • デザイン研究科博士前期課程2年 江口怜南
  • 人間情報デザインコース4年 川澄友梨、吉田奈央
  • 指導教員:若林尚樹

 

レバンガ北海道 https://www.levanga.com/

新さっぽろ幼稚園・保育園 https://www.ohfuji.ed.jp/shinsapporo/

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デザイン学部 作品・研究アーカイブス

札幌駅パセオにて作品「アマビエ」を展示

2020年、第26回芸術の森地区文化祭(札幌芸術の森センター)に出展するために「きほんのきのかい(当時の学部1年生5名と教員2名)」が制作しました。

作品には新型コロナ感染症から芸術の森地区のみなさんと大学を守って欲しいという願いを込めています。

文化祭後は、芸術の森キャンパスのエントランスに展示し、大学と学生を守り続けてきました。

このアマビエ像を2022年6月4日(土)~6月12日(日)の期間、パセオ1階に展示し、多くの方に見て頂きました。

みなさんの健康と1日でも早いコロナ終息を願っています。

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デザイン

南区のご当地料理の提案を目指して

デザイン学部3年に行うデザイン総合実習IIIは、人間空間デザインコースと人間情報デザインコースの学生がチームになって取り組むコース間連携の実習授業です。

前期の前半と後半で7つあるテーマから2つを選択して履修するもので、そのテーマの一つに「まちで子どもを育てる」があります。このテーマは、南区保育・子育て支援センター(愛称:ちあふる・みなみ)と南保健センターの協力をいただき、真駒内での子育てのための活動の企画提案を目指すもので、学生21名で7チームをつくり取り組んでいます。今年の課題は「食育」で、南保健センターの管理栄養士が考えたオリジナル健康料理のレシピをもとに学生たちが思い思いのアレンジを考え南区のご当地料理を考案し、それを活用した「まちで子どもを育てる」ための活動の企画提案をしようというものです。7月22日の最終提案を目指して、地域と連携した授業がスタートしました。また、学生が考案したご当地料理は管理栄養士の指導のもとで9月末には南区役所の食堂のメニューとして提供され、区民のみなさんに試食していただき人気投票の結果をもとに南区のご当地料理として公開していく予定です。

次回 6/21南区のご当地料理の提案を目指して – 2:https://www.scu.ac.jp/news/83885/#pdn-83885

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デザイン

札幌市円山動物園との取り組みの報告会を実施

札幌市立大学は、2006年の開学時から札幌市円山動物園と協力して、動物舎やランドスケープの計画、誘導・解説サイン、観覧体験、ワークショップなど様々な取り組みを進めています。どの取り組みについても、デザイン案の検討から実施、検証、報告会までを毎年行なっています。

2021年度の報告会は、2022年6月7日に動物園内にある動物科学館で実施しました。
大島准教授が担当した「北海道産動物の生息・飼育・展示環境の総合デザイン研究」では、将来的な「北海道ゾーン」整備に向けて(1)整備予定地および周辺環境の空間特性や経年変化、導入種の生息環境に関わる学術的知見の蓄積、(2)今後の整備計画に資するデザイン検討を行い、実地調査から得られた空間特性をふまえて作成した植栽計画およびサイトプランについて報告されました。
そして、柿山教授、福田講師、矢久保助教が担当した「動物科学館デザインプロジェクト」では、「知らないことを知りたいことに」をテーマに企画・実施したワークショップの分析結果を基に、自分ごとのように動物に思いを馳せる観察のプロセスと情報提供の方法の可能性が報告されました。

最後に、動物園の職員と大学教員が意見交換をして、成果を確認しました。
2022年度も複数の取り組みを進める予定です。

2021年度報告会の報告者と報告内容

  • ・大島准教授「北海道産動物の生息・飼育・展示環境の総合デザイン研究」
  • ・柿山教授,福田講師,矢久保助教「動物科学館デザインプロジェクト 2021」

札幌市円山動物園:https://www.city.sapporo.jp/zoo/

中島学長と札幌市円山動物園で参与をしている小菅正夫さんとの対談記事:https://www.scu.ac.jp/news/82227/

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デザイン

6月11日(土) 洞爺湖芸術館にてワークショップ「絵木」開催

6月11日土曜日、洞爺湖芸術館にて本学の横溝准教授の研究室「原初的デザインラボ」主催のワークショップ「絵木」が行われます。

「絵木」

◉主催:原初的デザインラボ(札幌市立大学)

  • 〇日時:6月11日(土)10:30〜12:30
  • 〇場所:洞爺湖芸術館
  • 〇参加人数:10名まで(親子での参加も可能です)
  • 〇参加費:おひとりにつき、500円
  • 〇時間:
    1. ①10:30〜11:00 洞爺湖畔散策
    2. ②11:00〜12:30 絵木ワークショップ@洞爺湖芸術館
  • 〇概要

    洞爺湖をぶらりと歩いてみると、どこからか流れ着いた様々な形の流れ木が目に留まります。
    この絵木ワークショップでは、湖畔に流れついた木枝のユニークな形や質感を感じながら、
    ポスカの鮮やかな色彩を使って、自分だけの流木アートをつくります。

    制作したオリジナル絵木をもちよって、それぞれの視点とひらめきを語り合うことから、
    「木の魅力」と「工夫してつくることの面白さ」を学びます。
    洞爺湖での自然体験をもとに、たくさんのアイデアに溢れたクリエイティブな場を一緒に作りましょう。

 

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デザイン

南区の小学校でペーパークラフトの授業を実施

札幌市南区にある札幌市立芸術の森小学校との地域連携として、5年生の総合的な学習の時間の授業に参加しています。小学校の校舎をモデルにしたペーパークラフトを作成し、児童一人ひとりがたのしい小学校のイメージを描いた校舎づくりをする授業を行っています。

第1回目(5月19日)の授業では、芸術の森小学校を設計した株式会社アトリエアクの広川氏が校舎の設計のコンセプトや特徴を説明し、それを受けてデザイン学部の若林教授がデザインした校舎をモデルにしたペーパークラフトの紹介を行いました。第2回目(6月2日)の授業では、若林教授にも相談しながら思い思いにたのしい学校の絵を描いてみたペーパークラフトの試作をしました。

6月下旬の3回目の授業は発表会を予定で、それを目指してペーパークラフトの完成に向けて工作に取り組んで行く予定です。

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デザイン学部 作品・研究アーカイブス

株式会社AIRDOと協働で絵本を制作しました

AIRDOが行っている「AIRDO航空教室」に協力して、2020年から絵本や紙芝居を制作してきました。これまでパイロット、キャビンアテンダント、整備士などの仕事をわかりやすく紹介した絵本や、飛行機が飛ぶ仕組みを紹介する紙芝居を制作し、AIRDO公式サイトで多くの方々に利用していただいています。そして5月には4冊目の絵本となる「AIRDO航空教室 グランドスタッフのしごと」が完成し、そのweb版絵本がAIRDO公式サイトの中の”そらのがっこう”で公開されました。

グランドスタッフの仕事について、社員の方々へのインタビューをもとに絵コンテで内容や構成を検討したり、キャラクターデザイン、イラストの制作など、AIRDOの担当社員の方々と検討を重ねて制作しました。

 

制作:デザイン学部人間情報デザインコース 井上絢賀、田川すみれ

指導:デザイン学部教授 若林尚樹

監修:株式会社AIRDO CSR企画推進室

 

AIRDOそらのがっこう

https://www.airdo.jp/corporate/csr/sora_no_gakko

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デザイン

看護学部生とデザイン学部生が「南沢くらしマップ」を制作しました

デザイン学部と看護学部の連携科目「学部連携演習」で3年生が札幌市南区、南沢地区の良いところを住民が再認識できるフォトマップ「南沢くらしマップ」を制作しました。

このマップは、南沢地区を担当した学生達が現地調査での写真や記録、そして南沢福祉会館の方々やラベンダーバレーさんへのヒアリングのもとに制作したもので、授業終了後に有志の学生4名がさらに修正を重ねて完成に至りました。完成したマップのポスター(A1サイズ)が南沢福祉会館内に掲示されています。また、A4サイズ版を南沢福祉会館とラベンダーバレーさんに提供しており、後者についてはブログでも紹介されています。

「学部連携演習」は、デザイン学部の学生と看護学部の学生がさらに学生自身の専門性を広げるとともに、札幌市南区の各地域の課題解決に取り組むことで異分野の人材と連携する能力を養うことを目的とした両学部合同の演習科目です。

有志学生:藤田咲希、南部真由(看護学部)、小林臣綸、工藤海月(デザイン学部)

担当教員:工藤京子(看護学部),小林重人(デザイン学部)

南沢福祉会館 〒005-0827 北海道札幌市南区南沢1822−9

手作り石鹸ラベンダーバレー ブログ:https://blog.goo.ne.jp/yt621011/c/dd9dc262d8566f61c2b33955f5ff85c8

 

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デザイン学部 作品・研究アーカイブス

航空機のより快適でスムーズな利用のためのサービスデザインを提案しました。

本学学生が、株式会社AIRDOからの「航空機のより快適でスムーズな利用のためのサービスデザイン」という課題に対して、デザインの提案を行いました。
株式会社AIRDOより航空業界の概要説明を受け、2グループでそれぞれ分析後に共有を行ない、それをもとに各自でアイデア展開をし、12月に中間発表を行いました。
その際にいただいたアドバイスやご指摘をもとにプロトタイプを制作して最終プレゼンテーションを実施し、これまでにないユニークな提案との評価をいただきました。

これらの提案について、2月21日~27日に札幌市にあるギャラリーエッセで開催した「W+Aゼミのデザイン展」でパネル展示したほか、株式会社AIRDOの機内誌rapora4月号で「札幌市立大学との協働ワーク」としてご紹介いただきました。

参加学生:デザイン学部人間情報デザインコース

3年 井上絢賀、川澄友梨、喜多央乃、小林真莉香、田川すみれ、松居咲来、吉田奈央

指導教員:若林尚樹、安齋利典

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デザイン学部 作品・研究アーカイブス

次世代型オンラインワークショップ「アナログってなんだろう?」の企画とデザイン

本学学生が、2022年3月12日(土)に実施された、小学生の親子向け次世代型オンラインワークショップ「アナログってなんだろう?」の企画とデザインを実施。ワークショプでは進行や解説、対面で参加した子どもたちへのサポートなどを10名の学生が協力して実施しました。
このイベントは株式会社オーディオテクニカがスポンサーとして実施したものです。3月12日(土)の午後、2回に分けて実施され、北海道内を中心に約240組の親子がオンラインで参加しました。

2021年8月からオーディオテクニカとの協働プロジェクトとして取り組んできたもので、10名の学生がレコードプレイヤーのデザインをコンペ形式で実施。選ばれたデザイン案で組み立てキットが製作され、参加者に配布されました。合わせて、組み立て用の取扱説明書や、ワークショップで使うアナログを説明する黒板の解説ボードを制作。ワークショップで学生たちが説明をしました。ワークショップはオンラインでしたが、感染症対策を施し、北海道新聞の週刊まなぶんのこども記者3名とそのご家族も参加いただきました。

参加学生:デザイン学部人間情報デザインコース
3年 川澄友梨、小林真莉香
2年 安西千夏、大村円菜、岡崎安純、岡和田未有、二階鼓
1年 小林雅果、柴田愛望、原さとみ
指導教員:若林尚樹、安齋利典

株式会社オーディオテクニカ 「アナログってなんだろう?」:https://www.audio-technica.co.jp/corp/hagukumi/

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新着情報

北海道新聞に円山動物園 小菅正夫参与と中島秀之学長の対談が掲載

令和4年3月19日(土)に北海道新聞の朝刊に、札幌市立大学 中島秀之学長と札幌市円山動物園 小菅正夫参与との対談記事を掲載しました。

本学と札幌市円山動物園は開学以来より、さまざまな共同プロジェクトで成果を挙げてきました。両者がともに目指す地域貢献について語り合いました。

北海道新聞_札幌市立大学× 札幌市円山動物園

 

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左:小菅正夫参与 右:中島秀之学長
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は虫類・両生類館
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地域貢献活動

公開講座「教訓の積み重ね~建築耐震基準の歩み~」を実施しました! 2022.2.18

 2021年4月に着任した、デザイン学部西川忠教授による公開講座「教訓の積み重ねから~建築耐震基準の歩み~」を、2月18日(金)に実施しました。
 地震大国である日本の建築耐震基準が、幾多の大地震による被害と犠牲の上に造られ、今日に至っているという話です。建築技術者と建築に興味のある一般市民の方、27名の参加があり、私たちの身の回りにある建築物の耐震安全性がどのようにして高められてきたか、また、今も残されている課題があることを説明しました。アンケート結果からも、「地震のメカニズムが大変勉強になった」「耐震基準の歴史がよくわかりました」「耐震設計基準の変遷を詳しく知ることが出来た」など、多くの方から満足の評価をいただきました。
 なお、今回は新型コロナウイルス感染防止対策のため、オンライン(Zoom)と会場の併用開催としましたが、参加者のほとんどはZoomで参加していただきました。

 

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デザイン

本学デザイン学部の教員のアート活動が漫画になりました。

一般社団法人AISプランニングが実施した「アーティスト・イン・スクール」では、アーティストが一定期間(数週間から数ヶ月)学校に通い、空き教室などの学校の余剰空間をアトリエとして活用しながら創作活動を行います。アーティストが子どもたちや先生、地域の方々と学校という場を介して出会い交流する事業として、2004年から北海道内の様々な地域、小学校を対象にスタートしました。アーティスト・イン・スクールの一環である2021年度おとどけアートに参加した本学デザイン学部教授・藤木淳らのアート活動が、全5巻の漫画としてAmazonで無料販売されています。

 

■フジ森マンガ / おとどけアート×フジ森 in 北都小学校
おとどけアート実行委員会(著)
一般社団法人AISプランニング(著)

※フジ森HP・・・https://www.fujimori.website/
※おとどけアートブログ・・・https://ais-p.jp/
※おとどけアート・・・おとどけアート実行委員会が2008年度より実施。事務局は(一社)AISプランニング。芸術家が一定期間、特定の場所に滞在&制作活動を行うするアーティスト・イン・レジデンス(AIR)の仕組みを、小学校に用いた活動で、アーティスト・イン・スクール(AIS)とも呼ぶ。

 

・【1巻】フジ森がやってきた!! フジ森マンガ / おとどけアート×フジ森 in 北都小学校
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09RHG6VCS?ref_=dbs_m_mng_rwt_calw_pa_tkin_0&storeType=ebooks
(札幌市立大学サイト外にリンクします。)

 

・【2巻】体験とピンチと フジ森マンガ / おとどけアート×フジ森 in 北都小学校
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09RHZQXTZ?ref_=dbs_p_pwh_rwt_anx_cl_1&storeType=ebooks
(札幌市立大学サイト外にリンクします。)

 

・【3巻】ウッディルームへGO! フジ森マンガ / おとどけアート×フジ森 in 北都小学校
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09RPP79RK?ref_=dbs_p_pwh_rwt_anx_cl_1&storeType=ebooks
(札幌市立大学サイト外にリンクします。)

 

・【4巻】「フジ森」の秘密 フジ森マンガ / おとどけアート×フジ森 in 北都小学校
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09RP6J7ZN?ref_=dbs_p_pwh_rwt_anx_cl_1&storeType=ebooks
(札幌市立大学サイト外にリンクします。)

 

・【5巻】小学校は最強!! フジ森マンガ / おとどけアート×フジ森 in 北都小学校
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09RPMHPSC?notRedirectToSDP=1&ref_=dbs_mng_calw_4&storeType=ebooks
(札幌市立大学サイト外にリンクします。)

 

・【5巻まとめて】フジ森マンガ / おとどけアート×フジ森 in 北都小学校
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09RJSP9JG?ref_=dbs_p_mng_rwt_ser_shvlr&storeType=ebooks
(札幌市立大学サイト外にリンクします。)

新着情報

デザイン学部生が日本酒「千歳鶴 純米新酒しぼりたて」のラベルを作成しました。

札幌の老舗地酒メーカーの日本清酒株式会社が、2021年12月上旬に季節限定商品「千歳鶴 純米新酒しぼりたて」をリニューアル発売しました。
この日本酒のラベルは、デザイン学部学生有志23名が約2週間で37案を作成し、日本清酒株式会社の審査によって選ばれたものです。
採用されたラベルは、人間空間デザインコース2年生の大村莉乃(おおむら りの)が作成しました。しぼりたてのフレッシュなイメージを伝えるラベルとなっています。

この日本酒は、北海道内のスーパーマーケットならびに飲食店で出会えます。

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新着情報

「こころとカラダのライフデザイン」キックオフ講演を開催いたします

「こころとカラダのライフデザイン」は、自分のこころとカラダを理解できるしくみをつくることにより、若者が、自分の選択肢を増やし、他者(ひと)とともに、自分らしく幸せに生きる社会を実現するためのプロジェクトです。

そのキックオフ講演が1/22(土)に行われます。

 

  • ●講演会 … 「こころとカラダのライフデザイン」キックオフ講演
  • ●内 容 … 
    • ・「こころとカラダのライフデザイン」プロジェクトの概要
    • ・「こころ」と「カラダ」について
    • ・「プレコンセプションケア」等についての解説ほか
  •  

  • ●講 師 … 玉腰暁子(北海道大学大学院医学研究院教授)、荒田尚子(国立成育医療研究センター母性内科診療部長)
  • ●対 象 … 一般市民、学生
  • ●日 時 … 2022年1月22日(土) 14:30 ~ 16:00
  • ●会 場 … 札幌市立大学桑園キャンパス 大学院棟大講義室
            (札幌市中央区北11条西13丁目)
  • ●定 員 … 100名(先着)
  • ●受講料 … 無料
  • ●申込期限… 2021年12月22日(水)~2022年1月21日(金)
  • ●申込・問合せ先 : 札幌市立大学サテライトキャンパス
               TEL : 011-218-7500 (9時~17時) FAX : 011-218-7507 
  • 申込先: https://www.acu-h.jp/sapporo/archives/manabi_share/?p=8906

     

    本事業は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」に採択されている「こころとカラダのライフデザイン共創拠点」(代表機関:北海道大学)の一環として実施するものです。

地域貢献活動

オンラインで口腔ケアに関する健康講話を実施しました。

地域交流ボランティア同好会actは、2021年9月16日に礼文町の高齢者を対象にした口腔ケアに関する健康講話をZOOMオンラインで行いました。特別介護老人ホーム「礼宝園」に集まった高齢者やスタッフに「おいしく食べるためのお口の健康と入れ歯のケア」というテーマで、口腔ケアを行う目的やその方法について、スライドや動画を用いて伝えることができました。地域の方と一緒に、口の体操や歯磨き、スポンジブラシを使った口腔ケアを行いました。離れた場所にいる方とオンラインで交流をしながら、口腔ケアを行うことに、戸惑いもありましたが、参加者からは「これから歯みがきの仕方について意識したい」などという感想をいただきました。

とても楽しく貴重な体験となりました。講話には20名もの参加者が集いました。

 

地域交流ボランティア同好会act

  • 参加学生:成田陽香、山内涼楽(看護学部4年)
  • 教員:看護学部准教授 村松真澄

 

礼文町役場が発行している「広報れぶん2021年11月号」でも紹介されています。

http://www.town.rebun.hokkaido.jp/koho/

 

社会福祉法人 礼文福祉会 特別養護老人ホーム 礼宝園 ホームページ

http://www.reihouen.or.jp/

デザイン

SAPPOROフラワーカーペット2021のカーペットのデザインを提案しました!

SAPPOROフラワーカーペット2021実行委員会と札幌市立大学の産官学連携事業でオリジナルフラワーカーペットのデザインを行いました。
タイトルは「ふわふわ、ふわり」。カラフルな風船がふわふわ、ふわりと青空へ上っていく様子を描きました。
見た人のだれもが空を見上げ、心を解き放ち、笑顔になってくれるように…と願いを込めています。
また、見るだけでなく、参加することでより楽しんでもらえるような工夫もしました。
フラワーカーペットの少し手前に立ち、赤いリボンの上あたりまで手を伸ばすと、風船につかまって空へ上っていく様子の写真をとることができます。

【参加学生】
きほんのきのかい
デザイン学部2年:安西 千夏さん、岩瀬 萌々香さん、大寺 梨香さん、岡和田 未有さん、山田 小都生さん

【参加教員】
細谷多聞教授、小宮加容子准教授

 

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新着情報

AIラボの研究論文が第20回情報科学技術フォーラム(FIT2021)にてFIT奨励賞を受賞

本学のAIラボ教員3名による「マルチエージェントシミュレーションを用いた札幌市の排雪作業の最適化」に関する研究論文(著者:AIラボ高橋尚人特任准教授、吉田彩乃特任助教、中島秀之学長)が第20回情報科学技術フォーラムにてFIT奨励賞を受賞いたしました。

FIT奨励賞は、FIT2013 12回情報科学技術フォーラムから設けられた賞で、一般発表のセッション毎に座長の裁量で優秀な発表を1件その場で選び贈呈されるものです。

https://www.ipsj.or.jp/award/fit-syorei.html

 

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賞状
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AIラボ教員 左から中島学長、高橋特任准教授、吉田特任助教、
デザイン学部 作品・研究アーカイブス

芸術の森小 校章デザインした本学学生が開校を祝う会に登壇

10月1日に札幌市立芸術の森小学校で開校一周年記念として「開校を祝う会(ハッピーバースデー集会)」が開催されました。登壇者として、芸術の森小学校の校章をデザインした本学デザイン学部人間情報デザインコース4年生千葉彩織さんが全校放送に出演しました。「周りの人とのつながりを大切にしながら、自然の豊かな場所で学び、未来に羽ばたいていってください」と話していました。

札幌市立芸術の森小学校は、石山東小学校と常盤小学校が統合して令和3年度に開校された学校であり、10月2日が開校記念日となっています。

札幌市立芸術の森小学校 公式サイト:https://www.geijutsunomori-e.sapporo-c.ed.jp/

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左:芸術の森小 神坂 淳校長
新着情報

アーティスト・インスクール「おとどけアート」に本学教員が参加

一般社団法人AISプランニングが実施している「アーティスト・イン・スクール」では、アーティストが一定期間(数週間から数ヶ月)学校に通い、空き教室などの学校の余剰空間をアトリエとして活用しながら創作活動を行います。アーティストが子どもたちや先生、地域の方々と学校という場を介して出会い交流する事業として、2004年から北海道内の様々な地域、小学校を対象にスタートしました。アーティスト・イン・スクールの一環である2021年度のおとどけアート事業が、新型コロナウイルス感染症へのできうる限りの配慮と対策をしながら、市内4校で実施されます。この「おとどけアート」に本学デザイン学部教授・藤木淳が参加しています。

 

■【おとどけアート】札幌市立北都小学校×フジ森

 

 

デザイン

デザイン研究科学生と教員が厚真町の震災慰霊碑をデザイン

本学デザイン研究科博士前期課程2年廣林大河さんが本学デザイン学部羽深久夫名誉教授と共に、厚真町における2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震の慰霊を目的とした慰霊碑をデザインしました。また、厚真町で9月5日に慰霊碑の除幕式が行われました。

本学と厚真町は、連携協定を締結し、歴史的建造物の保存活用のフィールドとして、間空間デザインの卒業研究、大学院デザイン研究科人間空間デザイン分野の修了研究、地域デザイン演習で調査研究、人間情報デザインの教員も情報発信のありかたについて連携を進めています。

震災後は、災害復旧復興でも協働しており、2020年度には震災慰霊碑計画と、吉野地区を中心とした慰霊施設計画を行う研究を受託し、2021年度には吉野地区を中心とする受託研究をしております。

この慰霊碑計画は、デザイン研究科生の廣林大河さんのデザインで実現し建設地、慰霊の方法、慰霊の対象の検討から、具体的な耐震計画、工期、予算までの細部に至るまで、厚真町まちづくり推進課と議論を重ねてきました。

つたえり公園内に設置された慰霊碑は、高さ約2メートルあり、慰霊碑外側の「輪」は時計を模しており、発災時刻である3時7分を示しています。内側の黒い円盤は、土砂災害が起きた山からの日の出・日の入( 太陽) をイメージしています。また、岡本太郎の「太陽の塔」には過去を表現した「黒い太陽」が描かれており、この要素を引用し、時間を示す「輪」と合わせて、地震が起きた過去を象徴する「黒い太陽」としました。素材は黒色の御影石となっており、反射によって来た人の姿、そして想いが投影されるようになっています。人それぞれで想いを馳せる対象は異なるため、その人自身の姿を投影することでその想いを表現できる慰霊碑となっています。

設置場所 つたえり公園:北海道勇払郡厚真町京町37 

写真提供:厚真町

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地域貢献活動

公開講座「災害を考える/災害から考える」~厚真町の事例から学ぶ~ を開催します。2019年3月16日(土)

市立大学公開講座「災害を考える/災害から考える」を開催します。

災害が発生してから対応策を考えるのでは間に合わないため、災害について情報収集し、災害に備えることができるように学びます。

  • ●期日:2019年3月16日(土) 12:30~16:30
  • ●会場:札幌市立大学まこまないキャンパス(南区真駒内幸町2丁目2-2まこまる)
  • ●対象:防災リーダー及び防災に関心がある市民
  • ●内容:
    ①厚真町の事例から学ぶ
    • ・北海道胆振東部地震による被害状況とその対応について 13:30~14:15 
       (講師:厚真町理事 大坪秀幸 氏)
    • ・震災発生後の情報発信業務について 14:15~15:00
       (講師:厚真町まちづくり推進課 長瀧夢子 氏)
    ②ミニ講座
    • ・厚真町の復興するチカラをデザインのチカラで支援する 15:10~15:40 
       (講師:デザイン学部講師 福田大年)
    • ・被災地で行う足湯ボランティアを看護の視点で考える 16:00~16:30
       (講師:看護学部講師 工藤京子)
    • ・災害時の水の確保のしかた 15:45~15:55
       (講師:札幌市水道局給水部計画課 土田悠樹 氏)
    ③学生ワークショップ(備災同好会「EZO学サイボー」+絵本ボランティアサークル「しゃぼん玉」)
     12:30~16:30
    ④市立大学学生成果発表
    ⑤スイスイ!クイズラリ~、水道用品の展示(札幌市水道局)12:30~16:30
    ⑥防災・避難用品の展示(札幌市防災協会)
    ⑦非常食の試食/数量限定(札幌市南区)
  • ●主催:札幌市立大学、共催:札幌市南区
  • ●協力:札幌市水道局、公益財団法人札幌市防災協会
         子どもの体験活動の場Coミドリ(特定非営利活動法人さっぽろAMスポーツクラブ)

詳細はこちらの案内パンフレットから

地域貢献活動

ACUまなびシェア「北海道150年」キッズワークショップ2018 に参加しました!

ACUまなびシェア「北海道150年」キッズワークショップに本学の看護学部准教授・三上智子、デザイン学部講師・小宮加容子、学生団体「あそびlab!オヘソ」の学生が参加しました。

 

○小児看護師の仕事にチャレンジ!

  • ・赤ちゃんのオムツをとりかえてみよう。
  • ・もし赤ちゃんがウンチをしていたら!ここを観察してください。
  • ・ウンチから発見できるこんな病気・あんな病気。

おむつ交換の留意点や便から発見できる病気等についてスライドを使って説明し、その後、1人1回のオムツ交換を実践しました。子どもたちは集中して真剣に取り組んでおり、特に、オムツ交換では模擬便を使用したため、実際に便をした赤ちゃんのオムツ交換をするように慎重にお尻を拭いたり身体を横に向けたりしていました。

  • ◎担当:看護学部准教授・三上智子
  • ◎参加者数:23組(小学生23名、幼児1名、保護者26名の計50名)

 

○「北海道」をイメージしながらマーブル模様を描き、うちわ作り
「北海道150年」にちなみ、北海道の名産品や名所、北海道をイメージしたオリジナルうちわづくりを行いました。うちわの色付けには、水の上に絵の具を浮かべて模様を作るマーブリング技法を用いました。当日は多くの子どもたちやその家族が参加し、それぞれの「北海道」をイメージしながらマーブル模様を描き、うちわ作りを楽しみました。学生にとっても多くの子ども達と交流する、とてもよい機会となりました。

  • ◎担当:デザイン学部講師・小宮加容子、学生団体「あそびlab!オヘソ」の学生7名
  • ◎本学参加学生:
      デザイン学部3年:佐竹希里さん
      デザイン学部2年:木村はるなさん、佐藤花映さん、園部唯さん、猪股祐衣さん、大山ひとみさん、小林万莉果さん
  • ◎参加者数:小学生34名
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デザイン学部 作品・研究アーカイブス

学生によるワンデイカフェと子ども向けワークショップを開催します!(7/14)

デザイン学部2年次科目「デザイン総合実習I(地域コミュニケーション系)」では、地域活性化を目指して多世代間交流促進のためのコトのデザインに取り組んでいます。本年度は、ワンディカフェと子どもワークショップを開催します。
たくさんの皆さんのお越しをお待ちしております。

○「涼亭もぐもぐ」

一日だけ開店される「食」と「音」を通じて「つながり」を育む、札幌市立大学の学生による一日限定のコミュニティカフェです。皆様へわくわくをお届けします。

  • 日時:7月14日(土) 10:00〜16:00
  • 場所:まこまる(旧真駒内緑小学校)1F
    (札幌市南区真駒内幸町2丁目 2-2)
○「エコふうりんを作ろう!」

コンコン、カラコロ、なんの音?
いろいろなものをつかって、ふうりんをつくってみよう!
きみしだいでかのうせいはむげんだい!なつやすみの自由研究にも!

  • 日時:7月14日(土) 10:00〜15:00
  • 対象:だれでも自由参加
  • 備考:参加無料、当日は汚れてもいい服でお越しください。

>「涼亭もぐもぐ」ホームページ
http://faculty3.scu.ac.jp/~takeda/event/ryouteimogumogu/index.html
(札幌市立大学サイト外へリンクします。)

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新着情報

デザイン学部生が、株式会社メルシーとデイサービスのロゴを作成しました。

起業を予定している「株式会社メルシー」及びデイサービス「みんなの家」のロゴを、デザイン学部2年生の小熊凛さんが作成しました。この会社の起業については、本学看護学部の卒業生が参加しており、作成したロゴを活用して、富山型デイサービス・地域共生ホームの事業を始める予定です。
※富山型デイサービスとは、ひとつ屋根の下で高齢者や障がいのある方、子どもなど年齢問わず利用できる複合施設のことです。

担当教員:看護学部 村松真澄

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地域貢献活動

けんこうフェスタ2017 inちゅうおうに参加しました。

地域連携研究センター地域連携部門では9月18日に「けんこうフェスタ2017 inちゅうおう」の開催に協力し、「妊婦体験コーナー」を出展しました。当日は台風のため、予定していたボランティアの学生が参加できないこととなり、大変残念でした。しかし、雨の中幅広い年齢層の方々に胎児モデルや新生児モデル、妊婦ジャケットなどを体験していただきました。多くの方々に妊娠・出産・育児に関心を持っていただいたと思います。

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新着情報

誰もが一緒に楽しめる遊びワークショップを開催しました!

昨年度に引き続き、「北海道アール・ブリュット2017 in 岩見沢」にて、「あそびlab!オヘソ」が遊びワークショップを実施しました。
今回は2つの部屋を使い、「暗い部屋でのお絵かき」と「明るい部屋でのお絵かき」の遊び場を設けました。「暗い部屋でのお絵かき」では、ブラックライトで照らした暗室の中で、参加者は天井から吊るした複数の的に向けて紙テープを投げたり、紙吹雪を撒いたりします。「明るい部屋でのお絵かき」では、ガラス窓や床に、様々な色や模様のマスキングテープを自由に貼っていきます。どちらの遊びも、ひとりひとりの関わりが蓄積され、大きな作品になっていく遊びです。
多くの方と一緒に楽しむことができ、とても貴重な時間をもつことができました。

  • 実施日:2017年9月9日~10日
  • 会 場:岩見沢市民会館・文化センター「まなみーる」
  • 参加学生(デザイン学部):
  • 木村はるなさん(1年)
  • 佐竹希里さん、高橋真由さん、宮浦志穂さん(2年)
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新着情報

常盤地区町内会(スマイルクラブ)の健康づくりを応援してきました!

健康づくりと介護予防を目的に町内会の主催で開催された企画に「COCまちの健康応援室」も協力しました。学生も骨密度と体組成の測定を担当し、地域の多くの皆さんの健康づくりを応援することができました。

参加学生:安田衣吹さん、和田希来里さん(看護学部1年)

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デザイン学部 作品・研究アーカイブス

手造通(てあるとおり)プロジェクトに協力しました!

本学デザイン学部の学生が、発寒商店街を中心に木工クラフトとデザインで地域のにぎわいを創出する「手造通プロジェクト」の拠点となる「手造通ショールーム」のインテリアデザイン及び、シンボルマークの提案を行いました。ショールームの内装はデザイン研究科の神守優二さんの案が採用され、企画・運営を行なったグランドオープンイベントには、多くの地域住民の方もご参加いただきました。

●参加学生(所属は参加当時)

  • デザイン研究科:船山哲郎さん、畠山慎吾さん、佐々木賢吾朗さん、神守優二さん
  • デザイン学部:坂元文さん、田邉和音さん、河口紘亮さん、松島弘樹さん

 

地域貢献活動

2017年度高大連携公開講座を開講しました。

2017年度の高大連携公開講座を開講し、4月10日、開講式が行われました。

高大連携公開講座は、本学と札幌市が設置する市立高等学校との間の連携事業として、平成19年度から毎年実施されているもので、今年度で11回目を迎えます。
講座は、看護学部の専門教育科目である「看護学原論」、「地域保健学概論」、「人間発達援助論」、「チーム医療論」、「国際看護学」の計5科目の中から高校生自身が1科目を選択します。
今年度は29名の方に受講いただくことになりました。

開講式では、受講生の名前がひとり一人紹介された後、蓮見学長、樋之津副学長・看護学部長から歓迎と励ましの言葉があり、続いて札幌市立高校長会の武内会長(札幌新川高校長)からご挨拶をいただきました。
受講生は、7回または15回の授業を看護学部の学生と一緒に受講します。

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