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- 1959年生まれ、金沢美術工芸大学産業デザイン学科卒
- 1984年 筑波大学大学院芸術研究科修了 芸術学修士
富士ゼロックス総合研究所工業デザイン研究室、資生堂宣伝部での企業デザイナーを経て、岡山県立大学デザイン学部助教授。
- 2000年 東京工科大学メディア学部助教授、2005年同大教授。
- 2006年 筑波大学大学院にて博士 (感性科学)を取得。
- 2010年 東京工科大学デザイン学部教授。
- 2017年4月より札幌市立デザイン学部教授。
フィールドスタディ、協同デザインII、表象文化論、デザイン総合実習III、デザイン総合実習IV、人間情報デザイン論、
卒業研究I、II、インタフェースデザイン特論
主要論文
- RESEARCH OF INFORMATION DESIGN ON 3-DIMENTIONAL MODELS FOR WEB
CONTENTS,Naoki Wakabayashi, Taichi Watanabe, Rina Takahashi, Yasushi Harada, 2006
- 3D仮想水族館”aquasurf”,若林尚樹,高橋里奈,渡辺大地,日本デザイン学会デザイン学研究作品集,12(12),64-69頁,2007
- シミュレーションコンテンツを活用した学習環境の構築, 高橋里奈,若林尚樹,日本e-Learning学会2008年学術論文集(8),41-48頁,2008
- 3D展示コンテンツにおける情報体験空間の構築, 若林尚樹,高橋里奈,日本e-Learning学会2008年学術論文集(8),33-40頁,2008
- 「深海の音」を題材とした展示手法の研究, 伊藤彰教,若林尚樹,吉岡英樹,芸術科学会第24回NICOGRAPH論文コンテストプロシーディング6頁,2008
- 3Dシミュレーション技術による体験型展示コンテンツの提案, 高橋里奈,若林尚樹,芸術科学会論文誌Vol.8,No.2,pp.100-107.,2009
- 「個体の観察」をきっかけとしたワークショップのデザイン, 古郡咲紀,若林尚樹,特集号Vol.21-02「子どものためのデザイン02」21(2),8-12頁,日本デザイン学会,2014
- 「観察の体験」をテーマにしたワークショップのデザイン,特集号Vol.21-02「子どものためのデザイン02」21(2),2-7頁,日本デザイン学会,2014
- 子どもの印象評定による体験学習の評価,政倉祐子,若林尚樹,特集号Vol.21-02「子どものためのデザイン02」21(2),14-19頁(日本デザイン学会,2014
- 子どもの主観評定に基づく体験学習型ワークショップの定量評価, 政倉祐子・若林尚樹・田邉里奈, 日本感性工学会,日本感性工学会論文誌,15(1),233-244,,2016.
著書
- ハイパーメディアデザイン 画像情報教育振興協会,1996
- WWWからはじめる情報デザイン 画像情報教育振興協会,1998
- インタラクションと情報デザイン オーム社,2011
- 入門webデザイン 画像情報教育振興協会,2016
- webデザイン 画像情報教育振興協会,2016
受賞歴
- 2015年度キッズデザイン賞 コミュニケーションデザイン分野 受賞
- 2015年度キッズデザイン賞 リサーチ分野 受賞
- 2015年デザイン学会グッドプレゼンテーション賞受賞
- 2016年デザイン学会グッドプレゼンテーション賞受賞
所属学会
日本デザイン学会、感性工学会、芸術科学会、ADADA
ワクワク、ドキドキしながら色々なことに興味を持ち、試してみる。そしてそこで気づいたことや発見したことやわかったことなんかを自分なりの「学び」としてつかみとる。それが「学び」の面白さだと思います。
このような「学び」をデザインという視点から考え、実践的なフィールドでの活動を通して「デザインにできること」をテーマに、総合デザインとしてのさまざまなアプローチを進めていきたいと考えています。