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札幌市立大学には、「地域プロジェクト」という科目があります。地域の活性化を目指し、教員が立案・計画したプロジェクトにメンバーとして学生が参加し、活動を通して、地域課題を解決するために必要な能力を養います。学生にとっては、教員の専門性や人柄を知るだけでなく、いろんな学年の学生が混ざってプロジェクトを推進するので、先輩・後輩ともつながりを作ることのできる、貴重な機会となっています。
私たち「Radio de Quiz」プロジェクトチームは、札幌円山動物園のこども動物園エリアを対象として、来場者の観察行動を深めるために、クイズラリーを企画しました。このクイズラリーでは、FM電波を活用して、ラジオでクイズの問題を受信し、親子でクイズに挑戦します。



クイズラリーなら、問題文が印刷されたリーフレットを使う方法が一般的ですが、今回は問題文を聴覚でキャッチしてもらうことに重きを置いたアプローチを採用しました。これは、一昨年度より行っている札幌円山動物園の受託研究での行動分析の結果から、子ども(とその保護者の)観察行動を妨げずに(保護者の観察対象にはお子さんも含まれています)、子どもと保護者のインタラクションの機会を増やすことが、利用者の満足度を高めることに寄与すると示唆されたためです。こども動物園にはたくさんの掲示物がありますが、私たちの調査では、9歳未満の子どもは掲示物に視線すら送っていないことがわかりました。子どもに動物の情報をしっかりと届けるには、保護者を介する必要があるようです。Radio de Quizを通して、子どもと保護者のインタラクションが増え、結果的により多くの情報が子どもに届くことで、こども動物園のポテンシャルをさらに発揮できればと願っています。
というわけで、好評につき、9月7日・8日の追加開催が決定しました!14時くらいまでやっております。ぜひ、札幌円山動物園「こども動物園」エリアに、足を運んでいただけますと幸いです。
