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デザイン
デザイン研究科博士前期課程2年の小原千宥さん、宋鈺燕さん、堀田ゆりあさんのチーム(指導教員:小林重人准教授、市戸優人准教授)が、全日本印刷工業組合連合会が主催する「第19回メディア・ユニバーサルデザインコンペティション」学生の部において、応募作品「お口すこやかビンゴ」で優秀賞を受賞しました。学生の部には162件の応募があり、最優秀賞1作品に続く上位2作品に贈られるのが優秀賞です。表彰式は2月18日に東京都豊島区のサンシャインシティ ワールドインポートマートで開催されました(表彰式の様子はこちら)。


受賞作品「お口すこやかビンゴ」は、大学院科目「連携プロジェクト演習」で制作された、高齢者が座ったままでも無理なく参加できるオーラルフレイル予防ツールです。75枚のカードは表面に「質問・行動」、裏面に「効果・生活での実践」を一体化して配置しており、参加者が実際に行動することで口腔と全身の健康のつながりを直感的に理解できる構成になっています。A5判・UDフォント(25〜30pt)・ふりがな付きの読みやすいデザインに加え、カテゴリごとの色分けとアイコン表示で視認性を高め、義歯使用者や一人暮らしの高齢者にも配慮した設問設計としました。
進行役がカードを引き、該当者が質問に答えたり全員で簡単な運動を行ったりする形式で、体験→解説→日常への応用が自然につながるよう工夫しています。小規模から大規模まで対応可能な本ツールは、ワークショップでの検証において参加者の高い満足度と実践意欲が確認されており、高齢者サロン等での導入に適しています。既に札幌市内の6か所の介護予防センターへ配布されており、健康教室やワークショップと組み合わせた展開を通じて地域の継続的な健康づくりに貢献していきます。

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