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デザイン
山梨県甲府市にある遊亀公園附属動物園は、1919(大正8)年に開園した国内有数の歴史を持つ動物園で、今年で107年目を迎えます。現在、2027年度のリニューアルオープンに向けた再整備が進められています。
本プロジェクトには、2022年より本学デザイン学部の齊藤雅也教授(都市・建築環境デザイン)、本田直也非常勤講師(一般社団法人 野生生物生息域外保全センター・代表理事)らが専門アドバイザーとして参画しています。両教員は、札幌市円山動物園のリニューアルに約20年にわたり関わり、動物福祉と建築環境デザインの統合を実装した実績があり、その知見が甲府市でのプロジェクトに展開されています。(甲府市ウェブサイト)。
学びの現場へ接続される「リアルな社会実装」

特別講義の様子甲府市役所の佐野晃通氏、雨宮達也氏が登壇し、動物園を核としたまちづくりと設計の実務が学生に共有された。2026年1月28日、甲府市役所(まちづくり部)より佐野晃通さん、雨宮達也さんをお招きし、特別講義を実施しました。動物園を核としたまちづくりなど、建築の実務に直結する知見が共有されました。学生からは、動物園が都市戦略の核となり得ることや、建築デザインが地域を越えて展開される可能性に関する意見が寄せられました。
現地での検討会議――“ワンチーム”で進むプロジェクト

2026年4月24~25日には現地検討会議が開催されました。現在は第2期工事が進行中です。動物の生息環境の質向上と来園者体験の高度化を両立する次世代動物園の実現に向け、今後も本学と甲府市、関係者が一体となってプロジェクトを推進していくことを確認しました。


◆甲府市遊亀公園附属動物園のリニューアル工事の進捗(甲府市ウェブサイト)