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札幌市は、2024年11月29日に日経ホールにて開催された厚生労働省/スポーツ庁主催「第13回健康寿命をのばそう!アワード」にて、厚生労働省老健局長 優良賞を受賞しました。
本アワードは、厚生労働省が推進する「スマート・ライフ・プロジェクト」の一環として、健康増進・生活習慣病予防推進に向けて優れた取組を行っている企業・団体・自治体を表彰するものです。札幌市は、札幌市立大学の学生が作成した「地域すごろく」を札幌市南区内(真駒内地区・藻岩下地区)の高齢者が集まる自主サロン等で実施、改善・運用することで、楽しみながらフレイル予防に資する取組を実施したことで受賞となりました。
「地域すごろく」は、介護予防センターまこまないのアドバイスのもと、札幌市立大学のデザイン学部と看護学部の連携授業の中で作成されました。すごろくには「運動マス」、「クイズマス」、「トークマス」が設定され、楽しみながら運動や認知機能の向上、健康や地域に関する情報の習得、コミュニケーションの機会を確保できるのが特徴です。
介護予防センターまこまないと札幌市立大学は「地域すごろく」のさらなるブラッシュアップのために協働を継続し、他の地域でも活用できるフレイル予防のためのゲームを開発しています。
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