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デザイン
2026年8月25日、本学デザイン学部の齊藤雅也教授(都市・建築環境デザイン)が、北海道中頓別町の中頓別学園において特別レクチャーを実施しました。中頓別学園は、北海道宗谷管内では初の小中一貫の義務教育学校で、1年生から9年生(7~9年生は中学生)までの児童生徒が学ぶ新しい学びの場です。現在は新校舎の整備も進められており、地域の新たな教育拠点として期待されています。
本レクチャーは、中頓別学園が進める「学園づくり授業(プロフェッショナルに学ぶ)」として、生活科・総合的な学習の時間に実施されたもので、児童生徒が専門家との対話を通じて身近な環境や学校づくりについて考える機会となりました。

当日は学年ごとに3つのグループに分かれ、「涼しさのデザイン」と「快適な学習環境」をテーマに授業を行いました。サーモカメラを活用しながら、1階と3階の教室の違いや、同じ教室内でも窓際と室奥で表面温度が異なることを観察し、児童生徒は身近な環境の違いを可視化しながら、快適な学校づくりについて主体的に考えました。


また、授業では、齊藤雅也教授がデザイン監修に携わった札幌市円山動物園の動物舎デザインの事例を紹介しました。学校や住まいだけでなく動物園の事例も取り上げることで、環境とデザインが人や動物の行動・快適性に与える影響について学びました。

さらに、特別レクチャーとあわせて建設が進む新校舎の見学も行い、地域と学校が一体となって進める学園づくりについて関係者と意見交換を行いました。授業終了後も、児童生徒同士で環境改善のアイデアや動物舎の話題について語り合う姿が見られ、学びへの高い関心と主体的な探究の姿勢がうかがえました。


札幌市立大学では、今後も地域社会との連携を通じて、子どもたちの主体的な学びや地域づくりに貢献する教育・研究活動を推進してまいります。
※写真の掲載にあたり、事前に児童生徒・教員等から許可を得ております。
中頓別学園 公式ウェブサイト:学園からのお知らせ(2026年8月25日)8月の学園づくり授業~「つくられていく学校」を学びの場に